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人に好かれる極意は第二印象にあった!意識して好かれる人になる方法に迫る

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書評 第二印象で好かれる技術 【2010】

 

まいど、ご訪問ありがとうございます。

無類の読書好き、なまけタイガーです!

 

みなさんは第二印象を意識したことがあるでしょうか?

 

僕は正直なところ、特別意識したことがなかった。

 

先日、第一印象を良くするための本をポチった際、関連書籍で本書が出てきたので同時にポチッておいた。

 

第二印象について触れているものには出会ったことが無かったので、読んでみることにした。

 

 

著者

西松眞子

 

イメージコンサルタント。カーペ・ディエム代表。

 

心理学・色彩学を修め、ロンドンのフィニッシングスクールでマナー・カラーを学び、行政機関、金融機関、百貨店、ホテル、メーカーなどでクライアントに講演・研修を行っている。

 

書評

 

昨日読んだものと同様に、イメージコンサルタントの方が書いている書籍であるが、本書では第一印象よりも第二印象の方が重要だということを強調されている。

 

本書は、第一印象がうまく好印象にならなかった場合のバックアップ、またはリセット方法として「第二印象」で好かれるという技術を紹介している。

 

著者は

【】内は本文より引用

 

【第一印象は自分のことをどう魅せるかが中心になるが、第二印象では、自分を魅せ、相手の心をつかむ技術だ】

という。

 

ビジネスや人付き合いの場において、第一印象が大切であることは疑いようがない。

 

しかし、第一印象は「つかみ」に過ぎないとも言える。

 

お笑い芸人でも、「出オチ」といって出てきた時だけドカンと笑いをとって、後はグダグダという人がいる。

 

それはそれでいいのかもしれないが、やはりまた観たいと思われる方が少ないのではないだろうか。

 

この「つかみ」で興味を持ってもらえなければ終わりということも言えるが、本当に大事なのはその先の「本編」にあると思わされる内容だった。

 

【見た目と言う第一印象に強いインパクトが無かったとしても、次に会っときに、相手があなたに関心を抱くようになる「きっかけ」があればいいのです】

 

【一度目のチャンスに失敗したとしても、あなたは第二印象からはじめられます。相手の気持ちをつかむには、一度目より二度目のほうがずっと大事なのです。】

 

イメージコンサルタントとして「見た目」「第一印象」の重要性を語ってきた著者だからこそ、語れる内容ですごく説得力があった。

 

印象に残った部分・感想

①第二印象の方が大事

 

第一印象は6秒で決まると言われているそうだ。

 

第一印象で好印象を得られたら、その先のチャンスが広がってくることは間違いない。

 

しかし、第一印象で好印象を得た後のことを考えていない方が多いという。

 

第二印象は自分以外の相手へのきっづ会ができるかどうかが大きな鍵となる。

 

【あなたの見せ場は、顔を見せることではなく、その後に何ができるかです。】

 

【人と出会った時には、その人、そして周りの人のことを6秒間観察してみるのです。6秒で印象が決まるのと同じ時間を、あなた自身が周囲のことを観察する時間としてとらえてみるのです】

 

わずかな時間でも、集中して観察してみることで自身がとるべき行動がみえてくる。

 

ある航空会社では、お客のことを数秒間観察するように心がけてから、サービスの質がグンと向上したという。

 

内面をおろそかにして外見ばかり磨いているナルシストでは結果がついてこないということだ。

 

②第二印象を良くするための最低限の心得

 

仮に第一印象で好印象を得られたといても、何も行動しなければその印象は薄れてしまう。

 

相手との関係が大事だと思うのであれば1週間以内に最低限しておきたいことがある。

 

  1. 名前をフルネームで覚える。
  2. 前回会った時のお礼がきちんと言える
  3. さらに次につながる新しい話題が提供できる

 

③会った時より別れ際で勝負

 

サービス業では、第一印象に気を使い第一印象がバッチリの接客ができる方が多いという。

 

ところが、その割に別れ際の挨拶が残念な方も多いそうだ。

 

最初の印象は初頭効果といって、印象に残りやすいと言われている。

 

しかし、逆に終わりの印象である終末効果の方が印象に残りやすいのだという。

 

人物の印象評価は、新しい記憶を上書き保存していくようなものだといえる。

 

美容室やスーパーなどで、入店時には元気に明るく接客していたのに、退店時に低いトーンで「ありがとうございましたぁ~」とやってしまっては、台無しになるということだ。

 

他にも、表情が明らかに無表情になっていたり、形式的にお辞儀しているだけにみられていたり・・・

 

せっかくの良い印象を台無しにしないためにも、別れ際を意識しておくことが必要だ。

 

④「なるほど」は危険

 

あいづちを打つ際に、「なるほど」と使うことがないだろうか。

 

「なるほど」というあいづちは「バカにされているように感じる」方がいるとのこと。

 

ある会社では客からのクレームで「問い合わせや苦情に対し『なるほど』と言われることが気になる」というものがあったそうだ。

 

【「なるほど」には知識や児湯用のある人が「納得した」「キミのいうことには、感心するよ」というニュアンスがあるからなのです】

 

このニュアンスがあるために、目上の方や、お客様相手に使ってしまうと印象が悪いということだった。

 

なるほどの有効活用例

「なるほど」の後に、続く言葉を選べば、嫌な印象にならないという。

それは

  1. おっしゃるとおりですね
  2. そこは気づきませんでした
  3. よく理解できました
  4. だから成功したんですね

 

これらの言葉をつけることで、ただの上から目線発言を「深い納得」「同意」といった共感のスタンスに変えられるという。

 

僕は、今までかなり使ってきたタイプであるし、逆に人から言われても嫌だと感じたことがないために驚いた。

 

誤解されがちな「なるほど」が口癖の方は要注意。

 「なるほど~」

 

⑤印象は脚が作っている

 

【動物行動学者のデズモンド・モリスは、人の『動作と心が一致する』箇所は身体では下枝すなわち脚がその人の本心が一番表れやすい場所だと言っています。もっとも心と一致しない、本心が現れにくいのは「言葉」だそうです。】

 

脳から最も遠い脚だからこそ、人間の本能が現れやすいとのこと。

 

人は、興味がある人との会話では膝がその人の方向を向くそうなので、相手に向けていない時は、興味がないサインと思われてしまう。

 

あえて膝を向けることで、より興味をもっている姿勢になれるということでもあると思う。

 

自身の意識の問題ではあるが、テーブルの下で見えないからと言って関係ないとは言えなそうだ。

 

⑥挨拶は上半身全体を意識

 

挨拶ひとつとっても、「こちらに関心を抱いている」というメッセージが伝わる方法がある。

 

例えばデスクでの作業中、声をかけられた場合に首だけでなく上半身全体を相手に向けて挨拶をしている方だという。

 

僕は、首だけ向いて挨拶してしまうことが日常的になっていた。なんなら作業を中止しないことすらあった。

 

これは良くないと思いつつも、ついついやってしまう方も多いのではないだろうか。

 

そこまで悪い印象にならないとしても、上半身ごと相手に向き合う姿勢をとることで、印象が良くなることは間違いなさそうだ。

 

まとめのひとこと

 

オーディションや就職活動など一発勝負の場でない限り、人付き合いをしていく上では第一印象より第二印象の方が重要なのだと感じました。

 

本書を読んでみて、自分自身では全く意識していなかったものの、悪い印象を与えている出来事が見つかりました。

 

大人になると指摘してもらえる機会があまり無くなってしまうため、自分自身の行動を振り返る良い機会になりました。

 

結局のところ、好印象を得て良い関係を築いていくためには小手先だけの第一印象だけでは意味がないということだと感じます。

 

第一印象を良くすることは、あくまで自身の良さである「本編」を見せるための「つかみ」でしかない。

 

人は見た目で9割、しかも6秒で判断されてしまうので、外面も内面もバランスよく磨いて自身の魅力を最大限に発揮できるようになっていきたいものですね!

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